« 2006年8月 | メイン | 2006年10月 »

2006-09-29

告知ですよ

Kind_of_blue とりあえずイベント事、たくさんあります。

まずは明日

【messenger -one guitar,one human】

出演:金城雅樹(泪橋)
   
   たつひろ(カサリンチュ)
   
   こうすけ(カサリンチュ)

   Syunrei(Irico)

   りょう(スネオブラジャーズ)

   芳本次郎(ワルシャワ)

   狂死(The 飼育)

   いっせー(ワルシャワ)

   あきら
   
   Vo.タイガー (ex.タイガージェット)

2006.9.30.(土) at.Cafe Clo-bar

Open 19:00 Start 19:30

チケット:前売り¥1000(w1drink) 当日¥1500(w1drink)

Infomation:Cafe Clo-bar(tel0997-53-8287)

いつもお世話になっているうっちーさん主催の弾き語りアコースティック・ナイトでございます。普段はバンドなどで活躍している人達が完全に「唄とギター」だけでそれぞれのパフォーマンスを繰り広げます。どうぞお楽しみに。私は今回ブルース弾き語りでの参戦です。

そして

【音聴き会 ~奄美にカークの花が咲く~】

10/8(日) Pm9:00Start

場所:「Cafe clo-bar」

住所:奄美市名瀬入舟町11-12-2F

℡:0997-53-8227

パネリスト:高野 雲 (音書き係/カフェ・モンマルトル)
     &高良俊礼(音売り係/サウンズパル)


入場料¥1500(1ドリンク付)

お問い合わせ

高野 雲:outfrontoutthereouttolunch@yahoo.co.jp (メール)

サウンズパル:soundspal@po3.synapse.ne.jp(メール)/0997-53-5340(店・電話番号)

我が「音友」にしてジャズライターの高野雲さんが主催する音楽鑑賞イベント「音聴き会」が、いよいよ奄美上陸です。

「音聴き会」とは、一言で言えば「ジャズを大音量で楽しく聴くイベント」です。

初心者もマニアもどんどこいの高野氏がジャズの名曲を厳選してかけ、ついでに解説までしてしまおうというこのイベント、東京では月1のペースで開催していて、その記念すべきラッキー7の7回目が奄美で開催というわけなのであります。

今回は盲目の”ジャズ怪人”ローランド・カークを大特集します。カークといえば「サックスを3本同時に吹いてタダモノじゃない」とか、「ブルースからソウル/ファンクまで何でもこなす”一人ジューク・ボックス”みたいな人だ」とか、そのへんの面白いエピソードも色々あります。とにかくジャズのフィールドにいながらブラック・ミュージックの歴史そのものをディフォルメして体現させてくれるような、とにかく2人といない楽しく深い個性の持ち主なので、きっと飽きさせないイベントとなるでしょう。


会終了後は、ライブもやります。 我がIricoと雲&蛍博士のによる禁断の即興ユニット「ボスタング」によるガチンコファイト「Iri-Cong」セッション!昨年雲さん&博士さんが御来島の折に某山奥のアジトのよーな小屋でセッションしてとんでもない狂演が生まれ「ヤバイね、ヤバイね」と仲間内で言ってたのですが、いよいよこの恐るべきユニットの全貌が白日の下に晒されます(笑)。つうか人前でやっていいのか!?ヤバイんじゃない?ヤバイんじゃないコレ?という感じです。うわぁ~、ドキドキするなぁ~・・・。

そして再来週は

念願のIricoでのイベント出演オファーありました!詳細決まったらUPします。

今現在聴いているのはマイルスの「Kind Of Blue」。この驚異的な音の動きの少なさからは、いつも得るものがあります。

2006-09-17

財布無くしたり・・・

Hoodooman せっかくの練習なのに私がその日に財布を無くして探し回ってたり、連絡が上手く伝わってなかったりで、どうにもちゃんとした練習になりません(メンバーのみんな、本当に申し訳ないです・・・)。昨日はかなり気分が落ちていたので「いかんいかん、バンド・サウンドがカッコイイCDでも聴いて立ち直らねば」と思い、ジュニア・ウェルズの「フードゥーマン・ブルース」を聴いておりました。

この盤は「ブルース界の名コンビ」と称されるジュニア・ウェルズ(ヴォーカル、ハープ)とバディ・ガイ(ギター)による凶悪なパンク・ブルースが収録されておる盤であります。バンド編成は上記2人にベースとドラムが付いただけのシンプル極まりないものです。で、バディ・ガイはもちろんコード・ストロークなんてしないし音はスッカスカ。でもフロント2人のキレまくりな演奏の凄さ(スローな曲では陰湿で怖い)と要所要所でビシバシ決めるリズム隊のカッコ良さ、う~んシビレます。最小限のサウンドで何でここまでグルーヴできるんでしょう。バンド・サウンドのお手本のような一枚です。

Zep_1 続いては御存知レッド・ツェッペリンであります。3枚目以降はどんどん色んな音楽の要素を取り入れてひたすら巨大になっていく問答無用のスーパー・バンドですが、ファーストの荒削りなカッコ良さはやはり特筆モノです。たった30時間でレコーディングされたという本作は、ジョン・ボーナムのズッシリ重いドラミングが真ん中にドンとあり、その上でジミー・ペイジのやんちゃなロックン・ロール・ギター、ジョン・ポール・ジョーンズの冷静なベース、そしてロバート・プラントのワイルドなヴォーカルがそれぞれ自分の役割を目一杯担っております。私は15年前に何故か買ったカセットテープで所有してますが、音悪くなったカセットで聴くと、より猥雑に聞こえるから不思議です。

Gaseneta コレに関してはもう何も言わんでいいでしょう。まとまってなくてこそのロック、フェードアウト中にメンバー同士喧嘩してこそのパンク。ホントに凄いわ、言葉がでないもん。見付けたら即買い推奨盤。これ以上言うこたありません。

(リーダー)

最近の写真

  • Oh_2
  • Oh
  • Es
  • 1976
  • Ikkoi
  • Sawayaka
  • Nvcf_2
  • Nvcf
  • N2