動くぞー!
3月1日にIricoでの出演オファーがありました。嬉し~!!
というわけで、寒い冬こと動いて動いて動きまくらねばいかんと思っております。
今年は私の中で空前のロック・ブームとサンバ・ブームが沸き起こっております(恐らく絶後と言っても過言ではないでしょう)。ロックについては言わずもがな、レッド・ツェッペリンとドアーズとシド・バレットのせいで、ひっさびさに火が点きましたよ。60年代とか70年代とか、とにかく”旬”だったころのロックって、独特の乾いた臭いがしませんか?ドラムのハイハット叩いたら「ぶわさっぁあああ!」ってホコリが舞っていそうなアレですよ、アレ。中古レコード屋さんの臭いとも似ています。そう、中古レコード屋さんの臭いって”ロックな臭い”です。
とりあえずこの辺は聴きましょう。「勝手に選んだロック名盤7選」です。
「ゆらゆら帝国/アー・ユー・ラ?」(キャプテン・トリップ)
ジミ・ヘンドリックス/エレクトリック・レディランド(ユニバーサル)
レッド・ツェッペリン/レッド・ツェッペリンⅢ(ワーナー)
「ドアーズ/まぼろしの世界」(ワーナー)
「ジャニス・ジョプリン/イン・コンサート」(ソニー)
「ニール・ヤング/ライヴ・ラスト」(ワーナー)
「ブルー・チアー/ブルー・チアー」(廃盤らしい。見かけたら買え!)
で、サンバなんですが、恐らくこの世で「最も美しく誤解されている音楽」が21世紀の日本に於いてはサンバに当たると、私ぁ勝手に断言した上でこの音楽の鑑賞や研究に明け暮れておるんでございますが、まずサンバってのはボサ・ノヴァが登場する前のブラジルのポピュラー音楽だったんですね。「太鼓持ってカーニバルで踊る」のももちろんサンバですが、アレはごくごく一部。もちょっと本格的な・・・って言うのもヘンですが、現地の人に親しまれてるサンバってのは素朴でちょっぴり哀愁なんですね。
とりあえず「サンバ名盤」という定義があるかどうか、分かりませんがこのへんは割と良かったです。
「ギリェルミ・ジ・ブリート/ギリェルミ・ジ・ブリート」(ライス・レコード)
「パウリーニョ・ダ・ヴィオーラ&エルトン・メディロス/夜明けのサンバ」(BOMBA)
「ボファーナ/ボファーナ」(ハッピネス・レコード)
「カルトーラ/愛するマンゲイラ」(RCAブラジル)
・・・まだまだ発掘の余地はタップリありそうです。
最後に今月の私のソロ・ワーク。
まずは2/9(土)に行われる
「流し侍」
このイベントは、屋仁川”柳町エリア”にあります「ニュートン」と「Repos」の2店の合同企画。「ニュートン」ではアコースティック弾き語りライヴを、「Repos」ではDJ(&BGM係)による選曲をお楽しみいただける、何と入場無料なイベントです。
私は午後8時半より「Repos」に出演します。え~、BGM係です。せっかく寒い季節なんで、ラテンの”踊れないやつ”や、ジャズの”踊れないやつ”をかけようかと思っております。
そして、2/10(日)は
アコースティック・ライヴ・イベント「messenger」がございます。
コチラは入舟町「Cafe Clo-bar」にて午後7時よりオープンでございます。
入場料は前売り¥1000(ワンドリンク付)です。
出演者は
TUKASA
AKIRA
YONENORI
YOSIFUMI
TAKASI
SYUNREI
ISSEI
TOMOMI
の皆様です。
ふふ、昨日久々に12弦ギターの弦を買ってきたのだ。
それでは皆様御機嫌よう。
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