Iri-Congな夜~イントロデューシング
私のジャズ仲間、物書き仲間でもありますジャズライター&ベーシストの高野雲さんと御家族が、一昨年に引き続き2度目の来島を果たしてくださりました。さらに今回は、雲さんのお友達であります蛍博士さんと彼女さんも同行しての3日間。
まずは8月25日午前に皆様ご到着。そこで「昼から適当な所を廻って、夜はIricoのメンバー達と一緒に歓談しましょう」ということになり、私と御一行は一路海へ。って言うとカッコイイんですけどね(笑)、インドア大王の私が行くとこは決まってて、まずは長浜の「猫ゲットー」、アシッドな「朝仁海岸」、そしてようやくマトモな観光地らしい「大浜海岸」へ猫ゲットー」では例によって100%野良の精悍な猫様方との触れ合い、「朝仁海岸」ではシマの子供達にとっては定番の遊びである石投げ(石を何段ジャンプできるかを競うアレ)に興じてたら、雲さんの息子さんの空君がコレに大反応。多分この「石投げ」が、彼にとって今回の旅で一番印象に残った出来事なんじゃなかろうか。それぐらいハマッてました。
大浜ではあと2時間ぐらいで沈みそうな「夕暮れの太陽」を浴びながらみんなでまったり。しかし空君はここでも一人で波打ち際の方までガーッ!と駆けて行き、砂遊興じておりました。恐るべし。
で、夜。私は運悪く別の用事で会合に出かけねばならなかったので、とりあえず「大樹」前半戦はメンバーにお任せして、私は会合が終わり次第合流することに。会合が終了したのが午後10時30分頃。私は急いで汗をかいたシャツを着替え、顔を洗って自宅を後に。ちょうど我が家のビルの階段を下りて歩いているところで着信アリ。その着信は「「((こーせー))」」だったので「おう!ワシじゃあ」と勢い良く電話口に出ると、こーせーとは似ても似つかない「もしもし~、たからさ~ん、はやくきてよ~」との空君の声が。「お~う♪空君。ごめんごめん。もうちょっとでそっち着くからまっててね~♪」と、私は態度を豹変。早足(ほとんど駆け足)で「大樹」に向かう。
「大樹」では予想通り空君が大ブレイクしてました!あちこち走り回りながら、歌えや踊れや寸劇せやの大盛り上がり(いっとくけど5歳児なので当然素面です)。しかもその間にちょっとのスキを見つけて食う食う。串焼きは多分30本以上食べてたでしょうね。いくら「大樹」の串焼きが美味しいとはいえ、5歳ですよ。
そんな空君の圧倒的なパワーに終始我がIricoのメンバーは押されっぱなしでこの日はお開き。次の日はいよいよ雲さん&蛍博士による即興ユニット「ボスタング」と、我々によるセッション。まさかそのセッションが「真夜中の仁義なきインプロ抗争」になるとは・・・・。(つづく)
上陸時は、お世話になりっぱなしでした。
たしかに、うちの息子はよく食ってましたなぁ。
これは、父親の遺伝です。スンマセン(笑)。
投稿: 高野 雲 | 2005-09-02 08:15
おおっ!雲さん。こちらこそ何から何までありがとうございました。空君の食いっぷり、遊びっぷりは本当に気持ちよかったですよ。でも本当にこちらも気付かされたりすることも多かったです。懲りずにまた遊んでやってください。と、本人にお伝えください(笑)。
投稿: リーダー | 2005-09-02 18:25
伝えました(笑)。
そしたら、
「早く、いろいろな修行をして、もっと強くなりたいなぁ」
だそうです(笑)。
是非、鍛えてやってください。
で、「しゅっ!鍛えてますから!!」
といえるようにしてやってください。
バンコクより
投稿: 雲 | 2005-09-04 10:42
おっ、雲さんは今タイですかぁ。こっちはタイはタイでも台風です。
>「早く、いろいろな修行をして、もっと強くなりたいなぁ」
わは、わはは・・・(汗)。
投稿: リーダー | 2005-09-04 16:07