個性?は武器だな。
何時だってそーなんですが、良い悪いは抜きにして個性が剥き出しになってる人って
やっぱり目立ちますよね!自然と目がいきますもん。
このカバーアルバム「bloodthirsty butchers VS +/-(PLUS/MINUS)」は
個性的なギターロックバンド、2バンドがお互いの曲をカバーしあった作品です。
両バンドとも独特の雰囲気をもってるんでどーなんだろう?って思いながら購入
したんですが、心配ご無用でした。
ブッチャーズはガンガン疾走するおなじみの男前っぷり発揮してるし、+/-も不思議な空気台出しまくりで、
両バンド、お互いに納得のアルバムじゃないでしょうか。
どっちらのファンもこれなら満足でしょう。
もともと両方好きって人が多そうですけどね!(私も両方好きだし。)
なかでもオススメは、「+/-」がやってる「ゴキゲンイカガ」と「bonging the drum」
「ゴキゲンイカガ」は日本語でそのまま歌われてて(+/-は海外のバンドなのです)
不思議な発音がユルめなサウンドとあっていて良い感じなんです!「bonging the drum」
は元がとてもよい曲なんですが「+/-」が演ることによってさらに優しさが増して、より
感傷的になれます。
あと、ブッチャーズがカバーしてる「WAKING UP IS HARD TO DO」は
ギターの田淵ひさ子氏が歌ってます!私、彼女が歌ってるの初めて聴いたのですが
歌うまいんですね。ナンバーガールの時も歌ったりしたのかなぁ?
と、まぁー 天気の良い休日に車のガラス窓全開でドライブしながら聴きたい1枚ですわ!
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