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2006-02-06

アシッドフォーク

Bbc_sessions「アシッドフォーク」なる不思議な言葉に惹かれ、興味を持ったのが20ぐらいの頃、とりあえず「アシッドなフォークって何だろ?」ということでいろんなアーティストの作品を聴きまくったのですが、その中で一番強烈だったのがこのティム・バックリィ。地の底から沸き上がってくるような何とも言えないダーク・ヴォイスと、フォークののどかさとはまるで無縁の、激しい感情の浮き沈みをそのまんま曲にしたような神懸かりな演奏は、「アシッドフォーク初心者」であった私の心を凍り付かせるに十分なインパクトを持っていました。

シンプルなフォークをやっていた頃の「グッバイ・アンド・ハロー」や、フリー・ジャズに傾倒した時期の狂気のアルバム「ロルカ」「ハッピー・サッド」など、名盤は多いのですが、一番気に入ってて頻繁に聴くのがこのBBCセッションです「幻覚/吟遊詩人」「ワンス・アイ・ワズ」は、私が弾き語りをやる時のレパートリーでもあります。(リーダー)

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