パワー全快
最近、なく子も黙るDJ・KINGさんよりお借りして映画「Wattstax」を観ました。
1972年にソウルの名門レーベル「スタックスレコード」に所属のアーティストほぼ総出演ってな具合の野外コンサート、ドキュメンタリー映画です。
このコンサートの背景にはさまざまの出来事があり、黒人達の色々な問題があり、とても深い内容なんですが、進行約のリチャード・プライヤーのブラックユーモア炸裂のトークと演奏する出演バンドの全てが豪快で愉快!「Iam a son of a bitch」の叫び声でスタートするザ・バーケイズ、ピンクのマントにピンクの半ズボンとジャケットおまけに白のブーツで「キマッてる?」ってな具合のルーファス・トーマス、おおとりのアイザック・ヘイズなんてもう黒人の神様?(神なんでしょう)って思うくらい客が騒いでるし、迫力満点です。
そんなこんなで、 とても勉強?になる1本でした。 DVD盤はチャック・Dが解説してたり、アイザック・ヘイズ親分のパフォーマンスノーカット版が収録されたりとお徳ですよ。
ワッツタックス最高!何が最高かって、あのヒゲ親父の形態模写がもうたまらん。あの「スロットにつぎ込んでるオッサンのマネ」に尽きる!
投稿: リーダー | 2006-04-14 15:34
え?スロットにはまってるヒゲのオッサンって、泣く子も黙るDJKI○G?・・・・(汗)
パチンコだったけ?(切腹)
って、リチャードのおっさんでしょ?あの人は面白すぎですね、ブラックユーモア全快だもんねぇー。
投稿: yuuki | 2006-04-15 12:12