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2006-05-14

本物

えー、5月13日(土曜日)京都にライブを観に行きました。

↓コレです!

 2006.5.13(sat)@京都西部講堂
出演アーティスト

WHY?(from USA)
Struggle For Pride
鈴木 祥子
Limited Express (has gone?)
降神
idea of a joke
DODDODO with DJ MIGHTY MARS
のうしんとう
EarMadder&GEBO feat.TAQUILACCI, RAW, ABNORMAL BULUM@
ゆーきゃん meets あらかじめ決められた恋人たち
bed

いやー、久々に「本物のバンド」っつーんすか?観ましたね!

感動ですよ。今後のバンド活動にいかします・・・・Dsc00007

感想は僕は文章があまりうまくないので書かないことにしますが、とにかく行ってよかったです。んで、自慢をばひとつ!大好きな「WHY?」メンバーのサイン貰っちゃったー、マジック貸してくれたお兄さんありがとう!感謝。

↓ココでWHY?のVTRがみれます

http://www.youtube.com/watch?v=p2D_sx_Not4&search=Why

2006-05-10

豪華

毎度、大変なニュースです。

あの、「Led Zeppelin 」が12インチレコードの44枚組みBOXセットを発売するみたいです!

これは、凄いぞ!でも高すぎて買えないぜ。およそ16万~17万円するみたいです。

しかしUSAでは半値くらいみたいだけどね!この差は何だ?

誰か買って現物見せてくれーーーーーーー。

ジョンボヒゲのドラムは宇宙人ですからねぇー。Zep

2006-05-08

女性シンガーソングライターもの

Relish 60’s~70’sのアメリカン・ロックや、アイリッシュ、ジャズ、ソウルなどの良質な部分を基礎に、独特の情感溢れるハスキー・ヴォイスで切々と唄うシンガー・ソングライター、ジョン・オズボーンのデビュー作(96年発表)です。

ヒット・シングルの「One Of Us」をたまたまラジオで聴いて、「うぉっ、何てイイ曲!イイ声!」と惚れてソッコーでCDを買ってずっと聴きまくっておりました。90年代半ばぐらいまでの時期ってアラニス・モリセットとかベス・オートンとか、素晴らしい女性シンガーがたくさん出て来た時期で、いずれも個性的な人達の中にあって、とことん慎ましく、一瞬本当に「コレは70年代の作品じゃないの?」と思ってしまうぐらいの誠実な音作りと土臭さを感じさせるヴォーカルは、逆の意味で新鮮でしたね。

ちなみに「One Of Us」は、あのプリンスもライヴでカヴァーしていました。(リーダー)

2006-05-03

a

グッときてみる

いいですね、嬉しいですね。というわけで、久々にバンドの練習を再開しました。年明け以降の我々は、練習場所がなくなったり、メンバーのSHOJI君が仕事の都合で上京したり、もう踏んだり蹴ったりの悲惨なものでしたが、4月の後半になってようやく練習場が見つかり、新メンバーも入り、やっと「マトモなバンド活動」が出来る環境が整いました。
新メンバーのKANAIMAN君は、とてもカンのいい人です。Iricoの楽曲の要点だけを「こんな感じで、次はこのコードで・・・」と説明しただけで、もう「何となくそれっぽい音」が出せてます。前任のSHOJI君は、音やフレーズを作る時は慎重に慎重に試行錯誤を繰り返しながら、フレーズ完成の段階では「え?どっからそんなフレーズ持ってきたの??」と思わせるぐらいはっちゃけた、練習時のフレーズの断面すら見えないフリーキーなプレイで周囲を驚かせておりましたが、KANAIMAN君は最初に音出す時は「ガーン!」と思いっきり出して、そこから慎重に調整を重ねていくタイプのようです。
一度音出して「こんな感じですか?これでいいですか?」と、聴いてまた音を出して、音を出す毎に彼のフレーズがどんどん洗練されていくのが分かります。またも良いメンバーに恵まれて、我々は幸せです。
さ、あとは練習を重ねながら、バンド全体のサウンドをもいっちょ引き締めていかなければ!!私のテナーもヘタクソになっていたので、個人練習頑張ります(反省)。
最近の私の音楽的傾向は、ラテンもの。ラテンの複雑なビートの重なり合いと哀愁のメロディーにグッと来ます。
Deep_rumbaキップ・ハンラハン・プロデュースの「Deep Rumba」は典型ですね。縦横斜めからのビートの十字砲火!!耳で追って行くとどのリズムが軸になってるのか分からなくなって混乱しますが、カギはリズムとリズムの交差する「真空地帯」、つまりビートが鳴ってない部分にあるのでしょう。こういうのが一発で「バシッ!」と決まるのってすごいなぁ、ライヴとかエライことになってるんだろうな。観たいなぁ・・・。
Santana3 なんだかんだ言って頻繁に聴いてるサンタナ師匠の「3」も良い感じです。ギターの「泣き」がやっぱり独特ですな。奏法的にはこの時代のロックの人達の多くがそうであるように、ブルースを下敷きにしてるんだろうけど、このアフロ・アメリカンではない、アングロサクソンでもない「赤いフィーリング」は、やっぱラテン。これは奏法やリズムの分析などせずに、ただひたすら爆音で聴きまくりたい一枚です。
Images_on_guitar 「アフロ・フィーリング濃厚なボサ・ノヴァ・ギター」と言えばバーデン・パウエル。何気ないフレーズの中に、ものすごい技巧を凝らしているのが凄いていうか本当に凄すぎな人で、ノリのいい曲から格調高いバラードまで、しっかりとグルーヴしとります。「ボサ・ノヴァ・ギター」つったら、あのユルい感じの「ちゃっちゃちゃらっ」という小気味良いカッテングばかりを想像してしまいがちですが、この人のギターはそんな「常識」を軽く覆します。
Bophana ボサ・ノヴァ繋がりで日本のグループ「Bophana」も良い感じです。顔はカワイイのに声は渋いヴォーカルの女の人と、バカテクなギター、ベースに、単に心地よいだけじゃない、ボサ・ノヴァ以外にもサンバやショーロなど、ブラジリアン・ルーツ・ミュージックのコアな部分のサウンドもしっかりと消化した本物指向なサウンドに、これまたグッときます。

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