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2006-04-28

復活!!!!

我がIricoの新たな根拠地が決定しました!!場所は市内にある(て、音種がある旧笠利町も合併して市内になったのね~)某カフェ。前々から交渉して「いいよ」という返事は頂いていたので、昨日最終的な調整の話し合い(時間どうするとか機材どうするとか)に行って、諸々の細かい調整が完了致しました。

という訳でメンバー諸氏、明後日に備えて戦闘モードに入ってください。

African_rhythms 私も最近は小鳥の世話をしたり、本を読みふけったり、カイロプラクティックに通ったり、すっかり「インドアモード」が定着しているので、切り替えねばいけませんね。

というわけで今日は朝から最っ高にカッコイイAfro Jazz Funkをガンッガン聴いております。とりあえず今は「ワンネス・オブ・ジュジュ/アフリカン・リズムス」!!コノ人達は70年代頭に「ジュジュ」という名前のフリー・ジャズ系バンドとしてデビューし、70年代半ばに突如アフロ・ファンクに路線を変更。ポップでドープなグルーヴと全体からムンムン立ちこめる黒いフィーリングがたまりません。

Strange_selestualroad 思い出したように聴いてカッコ良かったのがサン・ラの81年作「ストレンジ・セレスチャルロード」ロング・トラックが全3曲の手強いアルバムですが、サン・ラの作品の中では1、2を争うファンキーさと雑多な音のタペストリーがこれまた堪りません。妖しく浮遊するダウナーなバックの上をチャカチャカみょんみょん行き来するファンク・ギター(エレキ)が良いですね。ジャズとかファンクとかじゃなくても、例えばフランク・ザッパとかビーフハートとか、そのへんのロックが好きな人でもイケますよ。きっと。

2006-04-26

音種バンド?

昨夜、すっごく久々に笠利の我等がiricoのホーム「宇宙音種畑スタジオ」に行ってきました! 今はもう貸しスタジオでは無くなってしまったが、やはり音種は最高のコンディションである。ボクがIricoのドラムとしてバンド活動が出来てるのは音種があるからだし、Irico自体がバンドとしてライブなどが出来てるのも音種があるからだ! 

で、何しに行ったかというとオーナー「とっちんさん」のミュージシャンとしての作曲のお手伝いである。 久々にセッションしましたが、前に1度とっちん&Irico’N Valleyでやった曲を完成させたいとの事で約3ヶ月ぶりに叩いたわりには良かったんじゃないかと思います。

この曲を早く完成させて、夏頃に人前でご披露するべく活動していくんで、お楽しみに!

かっこいいですよ。多分・・・・

Iricoもボチボチ練習できそうだし、今年後半ズゴゴーーーンといきましょうかねぇー。

で、リーダー!とっちんさんが歌詞を作って曲の土台が出来たら助っ人お願いしますと申しておりましたですよ。 がんばりますんで待っとってください。ヨロシク

曲はズ、チャッ、ズ、チャッ、ズチャ「イェイェエー、ウォウォウォ!」ってなヤツです(笑)

わかるよね?例のヤツですよ、例の

2006-04-14

パワー全快

最近、なく子も黙るDJ・KINGさんよりお借りして映画「Wattstax」を観ました。

1972年にソウルの名門レーベル「スタックスレコード」に所属のアーティストほぼ総出演ってな具合の野外コンサート、ドキュメンタリー映画です。

このコンサートの背景にはさまざまの出来事があり、黒人達の色々な問題があり、とても深い内容なんですが、進行約のリチャード・プライヤーのブラックユーモア炸裂のトークと演奏する出演バンドの全てが豪快で愉快!「Iam a son of a bitch」の叫び声でスタートするザ・バーケイズ、ピンクのマントにピンクの半ズボンとジャケットおまけに白のブーツで「キマッてる?」ってな具合のルーファス・トーマス、おおとりのアイザック・ヘイズなんてもう黒人の神様?(神なんでしょう)って思うくらい客が騒いでるし、迫力満点です。

そんなこんなで、 とても勉強?になる1本でした。 DVD盤はチャック・Dが解説してたり、アイザック・ヘイズ親分のパフォーマンスノーカット版が収録されたりとお徳ですよ。72wattsax

2006-04-07

カイロプラクッティッ君

_051_2 キャプテン、スケートショップ「AMACMA」オープンおめでとう!純粋にスケボーが好きな若い人達の活動拠点になるといいね。応援してます。

【カイロプラクティッ君】

さて、インドアな私、一日中立ちっぱなし/適度な運動ナシの生活がたたって体調不良に悩まされておりました。これから夏だし、ヒザや背中が痛くなることの予防も兼ねて、意を決してカイロプラクティックというものに行って参りました。

場所は市内のとあるビルの一室、しかも夜中だったので、「おい大丈夫か~?こんな時間やってるか~?」などと思いながら、まぁ電話予約していたのですが、ビルの雰囲気と時間帯のイレギュラーさにビビってしまった小心者な私です。

恐る恐るドアを開けて「あの~、昨日予約した者ですが・・・」と聞くと「はいはいどうぞ♪」と、コワモテな顔に似合わず優しい対応の先生がいらっしゃいました。

治療を受ける前に症状等のカウンセリング。まずは私が「昔運動をやってた頃に右ヒザを痛めてしまってそれから定期的にヒザが痛くなるんです。で、左足でいつもかばっているものですから姿勢もおかしくなってるような気がして・・・」と説明すると、先生は「ふむふむ、ではまず鏡の前に真っ直ぐ立ってください。で、ご自分の姿をよく見てください」と。

正に「見てビックリ!」とはこのことです。何と私の「真っ直ぐ立ったつもり」の姿勢は右半身が前のめりになるような感じで、しかも右肩が微妙に上がっていたのです。

「うん、悪いのは右半身ですが、長年かばってきたんでしょう。負担が全部左足に来てますね。ハッキリ言って左足の骨と筋肉はかなり疲労してます。では、それを矯正しましょう」と、治療が始まりました。最初はベッドで下半身を包んでの空気圧治療。そして上半身の電気治療、さらには特別な診察台にうつぶせになっての整体。

どんな治療をするのか、足を持ち上げられていきなり「グキッ!」とやられるのかと思ったら、治療はどれも心地よくて、ついついウトウトしてしまうようなものばかり。先生の問いかけに夢見心地で答える私が面白かったのか、「はっは、気持ち良くて眠くなっちゃうでしょ~」と先生。私が実は左利きであるということもズバリ言い当てられました。

一通り治療が終わって「はい、いいですよ。鏡の前に立ってください」と言われたので立ってみると、あれ?さっきの「ちぐはぐ感」がない!肩の高さも水平になってる!!しかも今日までずっと感じてきた左足の圧迫感がない!!!!

カイロプラクティックは初めて行きましたが、まさかこんなに効果があるとは知りませんでした。というわけで来週も行ってきます。

【ジェフ・ベッ君とロイ・ブキャちゃん】

訳あってジェフ・ベックとロイ・ブキャナンのブート盤を聴き漁ってます。

ジェフ・ベックは主に70年代~80年代のライヴものが中心です。60年代にブリティッシュ・ロックの登竜門的バンドであるヤードバーズに加入して、僅か一年で脱退。しかしその後の60年代後半~70年代、ちょっと沈黙期間を置いて80年代まで快進撃を続けます。

ヤードバーズは他にエリック・クラプトンとジミー・ペイジといった超大御所ギタリストを生んでいますが(だから登竜門なのです)、ベックは「ロック大御所おじさん」としてすっかり落ち着いたクラプトンや、レッド・ツェッペリンの印税で食ってる(失礼!)傍ら、プロデューサー業に励んでるジミー・ペイジと違い、最初から最後まで「生涯現役、生涯一ギタリスト」という姿勢を一貫して持ってる人です。で、さらに彼の凄いところは、ロックンロール、ロカビリー、ジャズなど、幅広いジャンルを年代毎に行き来していて、ギターのサウンドなんか結構コロコロ変えていってるにも関わらず、「あ、このギターはジェフ・ベックだな」と、聴く人に分からせるところです。「このサウンドは誰々だ」と分かるギタリストは多いですが、多彩なサウンドと音楽性をモノにして、「これは彼だね!」と一発で分からせるジェフ・ベックはやはり凄い。当然大物なので、ブートも山のようにリリースされてるのですが、ライヴでは自由奔放に弾きまくっていて、もう神懸かりですらあります。

つづくロイ・ブキャナンはアメリカ南部、アーカンソー州生まれのブルース・ロック・ギタリストです。

ジェフ・ベックほどの有名人ではありませんが「ミュージシャンズ・ミュージシャン」として知られ、エリック・クラプトン(彼の音源は全てコレクトしてるというオタクぶり!)、キース・リチャーズ、スティーヴ・ハウ、ジェリー・ガルシア、チェット・アトキンスなどなど、錚々たるロック・スター達が口々に「彼は素晴らしい!」と絶賛しております。

彼のスタイルはいかにも「アメリカン・ブルース・ロック!」な、泥臭く乾いたギター・プレイが売りです。更にそれだけではなく、テレキャスターのギラギラした鋭い音と、とことん乾いていて、それでいてどこか寒々しいようなクールさもある、とにかくクセの強いものです。

ほとんどの曲がインストで、しかも長時間弾きまくりの演奏が多いのですが、ブートだとそれが更に拍車がかかっているのか、もう凄まじいの一言で、聴いてる方もかなり体力を要する手強いギタリストです。この辺が一般にあまりウケずに、ミュージシャンズ・ミュージシャンとして尊敬される所以でしょうか。それにしてもベックもブキャナンも相当にズッシリしった聴き応えを感じさせてくれますね。

2006-04-03

やっと

Dsc00001度!やっと「アマクマ」オープンさせました!予定通り4月1日土曜日にね。

やっとスケボー屋になれます。

あと、イリコも練習場所がやっと確保出来そうな感じらしいし良い感じですね。

早くライブしたい なぁー。

あ、373氏デザイン「AMACMA」Tシャツ大好評なのでよろしくお願いします。

色が、黒とライムがあります、共に白プリントで2000円(税込み)です!

通販もやります・・・・・

Dsc00005Dsc00109 Dsc00110

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