大事な音楽仲間の一人が、不慮の事故で亡くなりました。
私は当然驚き、そして悲しみで呆然としてしまいましたが、彼のご家族や、一番親しかった仲間達の悲しみは、きっと私のそれよりも遙かに大きくて深いものだったと思います。
斎場の椅子に着席している間、彼の好きなロックステディが流れていました。
感情を上手く言葉にすることはできません。ただ、呆然としている間中ずっと、ある日のイベントで、彼がセレクトしたゴキゲンなOld Jamaican Musicに心揺り動かされたことを、早い時間のガラガラなフロアで、一人不細工な踊りをした思い出なんかを、ずっとプレイバックさせておりました。
Rico君、あんときのロックステディ最高だったよ。ありがとう。
え～、季節もすっかり穏やかになりましてはい「春鬱」に悩まされているリーダーです。
「こんな時はパーっと体でも動かそう」という、例年にない思考が働きまして、何と夜中に筋トレなんかやりだしています。
今でこそインドアで書生派なイメージの強い私ですけどね、高校時代は何を血迷ったか３年間応援団に所属して、空手道場に通っていたという、実に硬派でバンカラな青春を過ごしておりました。その時はヒマさえあれば腕立て（拳立て）腹筋などなどやっておりまして、その時の筋肉の貯金は今も若干ございます。
しかし３０も過ぎるとアレですね、もう見事に貯金を「食いつぶした感」があるんですよ。これじゃあ今年も夏に半ソデ切れないわ♪というわけで、それに体でも動かせばちょっとは頭もスッキリするんじゃないかと思って、まずは家の中で、衰えまくった体を労りながらやっております。
あ、いや、今日はそんな話じゃないんだよ！イベントの告知ですよ。
ここんとこバンドイベントでいつもお世話になっている奄美ディストーションユニオンの組合長ことまさきさんが、今月１９日に、「非弾き語り系ソロ・アーティスト・イベント」を企画しておりまして、そちらに私のソロと、我がＩｒｉｃｏメンバーのＤＪのお誘いがありました♪多分私はサックス・ソロになるのでしょうが、久々に楽しい緊張感バリバリのイベントになりそうで、非常に興奮しております。
で、コチラもまだ未定ですが、ゴールデン・ウィークにはまたぞろ今までにない楽しい企画が・・・。コチラもどうぞお楽しみに！どちらも詳細分かりましたら告知していきます。
最近はライトニン・ホプキンスしか聴いてません・・・。
AMAMI DISTORTION UNION presents
ギター中年の憂鬱
ギブソンが杖に変わるまで
３月１日 ａｔ．ＡＳＩＶＩ
開場/19:00 開演/19:30
チケット金額 前売/￥1500 当日/￥1800
（共に1ドリンク付）
《出演者》
司
更科真由子
CORAZON
サマーモンキー
花月
ガスコイン
IRICO
ざ･飼育
カディッシュ
ジャイアントマシン
and more...
はい、久々のライヴ・イベントがございますよ～。
今回も”奄美ディストーションユニオン”様の御厚意を賜りまして、我がＩｒｉｃｏも参加させていただくことと相成りました。組合長、いつもありがとうございます。
え～、チケットはサウンズパルに大量にございます。メンバーにも大量に渡しておきますので、御要り用の方はサウンズパルで、もしくはメンバーに「３月１日のアシビのアレ！」と、爽やかな笑顔でお申し付けくださいませ。
皆様の御来場を心よりお待ちしております。
昨日は久々の休みでした。
インドアな私は休みの日は家か、どこかゆっくりできる喫茶店などで過ごしたり、街ブラして知り合いの店を冷やかしたりなんかするのが好きですが、昨日は本当に久しぶりに車でちょっと遠出をしました。つまりは「家族サービス」ってやつなんですが、私はどうもショッピングセンターとかドラッグストアとか、観光施設とかのあの雰囲気がなじめません。何故だか分かりませんが落ち着かないんでしょうね。
昨日もそういうところばかり行ってイライラしてしまったのですが、ただイライラするんじゃせっかくの休みが勿体ないと思って「こういう時にしか行けないような場所でどこか面白い所はないか・・・」と思って考えたらありました！
昔キャプテンも絶賛していた、県病院近くの古本屋「海邦塾書店」です。
街エリアからはちょっと離れた場所にありますので、行くにはそれなりの時間的余裕と然るべき交通手段が必要なのですが、外からチョロっと見えている店内は、いかにも昔の古本屋然とした「何かあるぞ～」という雰囲気があります。で、昨日は運良く「そうだ！あそこ行こう！」となり、行ってみました。
店内は予想通り宝の山！そして予想通り狭っ！更に予想通り「いかにも古本屋店主」な感じの小汚いオッサン（失礼！）が奥にデンッ！！私の中での「良い古本屋の条件」３つを見事満たした店内で、棚を隅々までガン見しながら、お目当ての本を見付けました。
はいこれ。
ものすごくラッキーな値段で買うことが出来ました。
しかし店内には「本に埋もれているであろう本」とか、まだまだ色々ありそうだったので、今度行く時はタップリ時間取って２時間ぐらい居座りたいと思います。
脳内メーカーって一時流行りましたね。
それのヴァリエーションみたいなのがあって、その中の
都市メーカー
http://
なるものをやってみました。
名前を入力すると、私が都市になっちゃうんですね。
人口とか平均寿命とか、特産品まで出てきます。
で、最後に街の特徴とかをよく表した「～音頭」なる歌の歌詞が出てくるんですけど
「高良俊礼音頭」
路線バスとポテチの匂い ホイ
悪と希望を育む街
のべつまくなし61年 ソイヤ
くすんだ歌が聞こえてくる街
ノーチョコレート ノーライフ
土下座地蔵にみな祈る
ノーチョコレート ノーライフ
彼女が居るからここに住む
それ飲み干して 高良俊礼音頭
歳を取っても 高良俊礼音頭
「悪と希望を育む街」
「くすんだ歌」
ロクなもんじゃないですね・・・
嗚呼
ノーチョコレートノーライフ！
ノーチョコレートノーライフ！
ノーチョコレートノーライフ！
ノーチョコレートノーライフ！
ノーチョコレートノーライフ！
ノーチョコレートノーライフ！
ノーチョコレートノーライフ！
ノーチョコレートノーライフ！
ノーチョコレートノーライフ！
ノーチョコレートノーライフ！
ノーチョコレートノーライフ！
ノーチョコレート・・・
・・・・・
え～、ちなみにＩｒｉｃｏメンバーの名前でもやってみましたが、ことごとくロクなもんじゃありませんでした。
嗚呼・・・。
イベントの日程を取り違えておりました。お詫びして、否、土下座して訂正致します。
え～、２／９「流し侍」、２／１０「ｍｅｓｓｅｎｇｅｒ」と申し上げましたが、
正しくは逆です。
２／９が「ｍｅｓｓｅｎｇｅｒ」、２／１０が「流し侍」でございます。
というわけで改めて告知。
まずは２／９（土）に行われます、アコースティック・ライヴ・イベント「ｍｅｓｓｅｎｇｅｒ」でございますが、入舟町「Ｃａｆｅ Ｃｌｏ－ｂａｒ」にて午後７時よりオープンでございます。
入場料は前売り￥１０００（ワンドリンク付）です。
出演者は
ＴＵＫＡＳＡ
ＡＫＩＲＡ
ＹＯＮＥＮＯＲＩ
ＹＯＳＩＦＵＭＩ
ＴＡＫＡＳＩ
ＳＹＵＮＲＥＩ
ＩＳＳＥＩ
ＴＯＭＯＭＩ
の皆様です。
そして、２／１０（日）が
<span style="font-weight:bold">「流し侍」</span>
で、ございます。
コチラは屋仁川”柳町エリア”にあります「ニュートン」と「Ｒｅｐｏｓ」の２店の合同企画。「ニュートン」ではアコースティック弾き語りライヴを、「Ｒｅｐｏｓ」ではＤＪ（＆ＢＧＭ係）による選曲をお楽しみいただける、何と入場無料なイベントです。
私は午後８時半より「Ｒｅｐｏｓ」に出演します。え～、ＢＧＭ係です。
当初の予定通り”踊れないラテン・ミュージック”と”笑えないジャズ”をかけたいと思います。
３月１日にＩｒｉｃｏでの出演オファーがありました。嬉し～！！
というわけで、寒い冬こと動いて動いて動きまくらねばいかんと思っております。
今年は私の中で空前のロック・ブームとサンバ・ブームが沸き起こっております（恐らく絶後と言っても過言ではないでしょう）。ロックについては言わずもがな、レッド・ツェッペリンとドアーズとシド・バレットのせいで、ひっさびさに火が点きましたよ。６０年代とか７０年代とか、とにかく”旬”だったころのロックって、独特の乾いた臭いがしませんか？ドラムのハイハット叩いたら「ぶわさっぁあああ！」ってホコリが舞っていそうなアレですよ、アレ。中古レコード屋さんの臭いとも似ています。そう、中古レコード屋さんの臭いって”ロックな臭い”です。
とりあえずこの辺は聴きましょう。「勝手に選んだロック名盤７選」です。
「ゆらゆら帝国／アー・ユー・ラ？」（キャプテン・トリップ）
ジミ・ヘンドリックス／エレクトリック・レディランド（ユニバーサル）
レッド・ツェッペリン／レッド・ツェッペリンⅢ（ワーナー）
「ドアーズ／まぼろしの世界」（ワーナー）
「ジャニス・ジョプリン／イン・コンサート」（ソニー）
「ニール・ヤング／ライヴ・ラスト」（ワーナー）
「ブルー・チアー／ブルー・チアー」（廃盤らしい。見かけたら買え！）
で、サンバなんですが、恐らくこの世で「最も美しく誤解されている音楽」が２１世紀の日本に於いてはサンバに当たると、私ぁ勝手に断言した上でこの音楽の鑑賞や研究に明け暮れておるんでございますが、まずサンバってのはボサ・ノヴァが登場する前のブラジルのポピュラー音楽だったんですね。「太鼓持ってカーニバルで踊る」のももちろんサンバですが、アレはごくごく一部。もちょっと本格的な・・・って言うのもヘンですが、現地の人に親しまれてるサンバってのは素朴でちょっぴり哀愁なんですね。
とりあえず「サンバ名盤」という定義があるかどうか、分かりませんがこのへんは割と良かったです。
「ギリェルミ・ジ・ブリート／ギリェルミ・ジ・ブリート」（ライス・レコード）
「パウリーニョ・ダ・ヴィオーラ＆エルトン・メディロス／夜明けのサンバ」（ＢＯＭＢＡ）
「ボファーナ／ボファーナ」（ハッピネス・レコード）
「カルトーラ／愛するマンゲイラ」（ＲＣＡブラジル）
・・・まだまだ発掘の余地はタップリありそうです。
最後に今月の私のソロ・ワーク。
まずは２／９（土）に行われる
「流し侍」
このイベントは、屋仁川”柳町エリア”にあります「ニュートン」と「Ｒｅｐｏｓ」の２店の合同企画。「ニュートン」ではアコースティック弾き語りライヴを、「Ｒｅｐｏｓ」ではＤＪ（＆ＢＧＭ係）による選曲をお楽しみいただける、何と入場無料なイベントです。
私は午後８時半より「Ｒｅｐｏｓ」に出演します。え～、ＢＧＭ係です。せっかく寒い季節なんで、ラテンの”踊れないやつ”や、ジャズの”踊れないやつ”をかけようかと思っております。
そして、２／１０（日）は
アコースティック・ライヴ・イベント「ｍｅｓｓｅｎｇｅｒ」がございます。
コチラは入舟町「Ｃａｆｅ Ｃｌｏ－ｂａｒ」にて午後７時よりオープンでございます。
入場料は前売り￥１０００（ワンドリンク付）です。
出演者は
ＴＵＫＡＳＡ
ＡＫＩＲＡ
ＹＯＮＥＮＯＲＩ
ＹＯＳＩＦＵＭＩ
ＴＡＫＡＳＩ
ＳＹＵＮＲＥＩ
ＩＳＳＥＩ
ＴＯＭＯＭＩ
の皆様です。
ふふ、昨日久々に１２弦ギターの弦を買ってきたのだ。
それでは皆様御機嫌よう。
一昨日はバンドイベント「ＮＩＣＥ ＰＡＲＴＹ」に出演してきました。
ここんとこ練習等で私が不在がちで、今回はメンバーにたくさん頑張ってもらいました。そして、期待（というより予想）以上の演奏でリードしたり、バックアップしてくれました。みんなありがとうです。ＳＥ（選曲：ユーキ君）で流れたストラッグル・フォー・プライドｆｅａｔ．カヒミでかんなりテンション上がったなぁ。
今回のライヴでは、他のバンドやソロの人達から刺激を受けた部分も多く、改めて自分達の課題が見えてきました。「演奏して楽しかったライヴ」はもちろん大事ですは、「演奏して課題が見えてくるライヴ」はもっと大事だと思っていたこの頃。そういうイベントにタイミング良くブチ当たって良かったと思っております。さあ、やるべきこともやってないこともいっぱい浮かんできました。あとは夏バテ回復させるだけかぁ～！？
